「額縁の吊紐が切れて落ちた」と額縁の交換や割れたガラス入れ替えのご依頼を受けることがあります。
そのほとんどの場合、額を掛けてから一度もはずすことなく、長い方では10年もそのままだったいう話を伺います。
額縁にはその重量に充分耐えられる強度の吊紐が付属しており、適切な吊金具と併せての通常の使用では切れることはありません。
ただ、吊紐自体は時間が経つに連れ劣化し、やがては金具の当たる部分などから切れてしまう場合があります。
メーカーでは年に一度の点検と交換を指定している場合がほとんどです。
皆様の周りには長い間掛けっぱなしの額縁はありませんか?
この機会に一度、吊紐や吊金具の点検をしてみてはいかがでしょう。
尚、外した額の裏からどなたかのヘソクリが出てきてトラブルに発展しても当店では責任を負いかねます…。
額縁・絵画の専門店アートフレーミングアイガ
2010年03月18日
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