2010年12月22日

大掃除には額縁のメンテナンスを

今年も残すところ10日足らずとなりました。
そろそろ大掃除を、とお考えの方も多いと思います。
その際は是非飾ってある額縁の点検もお願いします。

◎吊金具など
額縁を吊るしている紐は長い時間負荷か掛かっているため
特に吊金具や紐通しに当たる部分は劣化が早くなります。
数年も掛けっぱなしの状態ですとあるとき突然切れてしまう
場合があります。
早めに新しい紐に取り替えて下さい。
壁面に取り付けてあるフックなどもガタツキや折れそうになって
いないかを確認しましょう。

◎額縁の裏
裏板を止めている金具(トンボ)も錆びてしまったり
樹脂製の場合は折れてしまっている場合もあります。

◎前面のカバー
ガラスの場合は柔らかい布などで埃を落としましょう。
汚れがひどい場合はガラスクリーナで汚れを落とします。
直接吹き付けるとフレームとの間から染込んで作品やマットを
汚してしまう場合があるので布等に吹き付けてから拭くように
するとよいでしょう。
アクリルの場合は強く擦るとすぐ傷がついてしまうので柔らかい
布で埃を払う程度が良いでしょう。
傷が沢山ついてしまっていたり、変色している場合には交換を
お勧めします。

余談ですが、よく和室の長押(ナゲシ)に額縁を突っ込んでいるだけ
というお宅を目にしますが大変危険です。
長押や鴨居(カモイ)の上に額を飾るときは専用の額受けを用いて
吊紐と併せて掛けるようにして下さい。

綺麗になった額縁に囲まれて良い新年をお迎え下さい。


額縁・絵画の専門店アートフレーミングアイガ
posted by makoto at 12:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 額縁のこと
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