アートフレーミング アイガ blog

昨日の全仏オープン準々決勝では惜しくも世界ランキング第1位のA.マリー選手に敗れてしまった錦織圭選手ですが、世界トップレベルでしのぎを削る姿は感動的ですね。
先日、その錦織圭選手のサイン入りラケットを額装させていただきましたのでご紹介します。
掲載の許可をいただいたお客様に感謝いたします。



お預かりしたラケットは実際に使用した際についたであろう傷などもありとても臨場感のあるものでした（感動）
以前も同じく錦織選手のラケット額装をお受けしたことがありますが、今回は若干異なる仕様での額装となりました。
前回の額装は以下のページでご紹介しています。
http://blog.af-aiga.com/article/60127819.html





木目の綺麗なオーク材を用いたダークブラウンの奥行きのある特殊なフレームを用いてボックス形式の額縁を特別に製作し、中抜きマットを用いずすっきりとしたイメージでラケットをセットしました。
とても落ち着いた雰囲気で趣のある額装に仕上がったと思います。

お客様からの額装依頼品です。

普段はお客様のお名前は伏せてご紹介させていただいていますが
今回ばかりは一目瞭然となってしまいますので特別に許可をいただいての掲載となります。

掲載をご承諾いただきました株式会社タツノコプロ様、ありがとうございました。

額装させていただいたのは会社のロゴマークのプレートで厚み12�oほどの金属製でとても重厚なものでした。

奥行のある特注の額縁のバックに黒のビロードを貼り、ロゴマークプレートと別途作成したネームプレートをバックから浮かす形で額装しました。
黒色の背面の効果でまるで浮いているように見えます。

このロゴマークのプレートは旧社屋に取り付けられていたもので、なんとこの春に三鷹駅北口に移転されてきたとのことです。

子供の頃からテレビにかじりついて観た数々のアニメを制作した会社がご近所にあるなんてちょっと感動です。

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クロスステッチの額装をご依頼いただきました。
お話を伺っていると、11年前、お客様がご結婚なさる時にウェルカムボードとしてご利用になるクロスステッチの額装を当店にご依頼いただいたとのこと。
すぐに記憶が甦り過去の記録をあたってみると…ご結婚でお名前が変わられていましたがありました、バージンロードを歩く新郎新婦の図柄、記憶通りでした。素敵な作品だったので特に印象に残っていました。
式に際してウェルカムボードがとても好評であったとのことで、私の額装が少しでもお役に立てたかと思うと嬉しい限りです。

こちらがその作品です。


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お客様の額装依頼品です。

朱姫乃(ときの)さんのというとても素敵なお名前の小学２年生お嬢さんの作品です。
紫陽花のボリューム感と花びら一つ一つの繊細な表現が絶妙ですね。
そして花瓶。思い切りの良い直線で一気に描かれていてシンプルでありながら
花瓶の質感を見事に表現されています。

黒のバックの作品のためフレーム選択がやや難しいところですが、紫陽花という
題材に合わせて淡いグリーンを基調にしてフレームとマットを選ばれました。
とても良くマッチしています。

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写真だと大きさが伝わらなくて残念なんですが･･･
作品サイズ1300×900あります、大作です。

4才のお嬢さんの作品とのことですです。
大胆な色彩と躍動感溢れる筆遣いが素敵ですね。

大きいサイズなのでフレームパネルなども検討したのですが
やはりしっかりとした額縁に納めたいというご要望でしたので
ホワイトオーク材を用いた20ミリ幅のフレームを作品サイズに
合わせて制作しました。
カラーは木目を活かしてナチュラル塗装にとどめ、木の温もりを
感じさせる仕上がりになりました。

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お客様の額装依頼品です。

ティンガティンガ絵画というそうです。
アフリカ・タンザニアで60年代に、エドワード・サイディ・ティンガティンガという青年によって生み出されたポップアートで、アフリカの野生動物や植物がカラフルな色彩と独特のラインで生き生きと描かれています。
創始者のティンガティンガは特に美術の教育を受けていなかったとのことですが、豊かな感性と自由な表現は素晴らしいですね。

作品は木枠に張られた布地に描かれ、その後剥がされた状態となっていましたので
紙ボードに貼り付けた後、水彩額にマット額装しました。
ゴールド系のフレームが良くマッチしました。

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お客様の額装依頼品です。

お子様の作品とのことですが、今にも大きな声が聞こえてきそうな
迫力です。
圧倒させられますね。
作品の縁取りもデザイン化されていたので極力隠れることの無いように
マットを調整しました。


最近、お子様の作品の額装依頼が増えてきました。
どれもお子様の表現に驚かされるような作品ばかりです。
本当なら全てご紹介したいのですが、額装お引渡しの際に
掲載のご承諾をいただくのを忘れてしまったりすることが
多くご紹介できないのが残念です。

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お客様の額装依頼品です。

クロスステッチ刺繍で制作されたウェルカムボードです。
とても可愛らしいデザインです。
妹さんのために作られたそうです。
こんな心のこもったウェルカムボードで迎えられたら
幸せな気持ちになりますね。

ゴールド系のフレームにワインレッドのマットで額装しました。

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お面の額装をご依頼いただきました。
魔よけの神様とのことです。ちょっと怖い顔をしていらっしゃいます。

今回はお客様のご希望で既製品の油絵額を加工して額装しました。
とても鼻の高い神様で、お面の奥行きは１１センチほどあり、額の
奥行きを足すドロ足もご覧の通り大きいものとなりました。


当初、バックは黒系を予定していましたがカバーガラスの映りこみ
が酷くなるため明るめの色に変更しました。
こちらのほうがお顔がくっきりと浮かびます。

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息子が学校から絵を持って帰ってきたので額装してみました。
タイトルは「ほしにのってうちゅうへいく」だそうです。
それにしても首が長いね(笑)

フレームは前面がアイボリーでサイドが銀色のツートーンタイプ。
作品は画用紙四切540×380ですので三三判606×455の額にマット額装
でセットしました。

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お客様作品の額装です。

着物の生地で作られたコラージュ作品です。
色鮮やかな生地は京都で入手されたものとのことでした。
サイズも約600×850あり、とても迫力と華やかさを感じる作品です。



額縁もこの華やかさに負けないようゴールドのフレームを合わせました。
このフレームは金色の下地が定式幕の様な模様になっておりそれが薄っすら
と透けて見える独特のデザインです。
これが作品の雰囲気にとてもよく合いました。


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お客様の額装依頼品です。

刺繍の大作で、MO判(693×893)の額にマット額装いたしました。

小作品を作る傍ら、仕上げまでに１年以上かかったとのことです。
青いバックに白いユリが映え、ホワイトウッド色のフレームと
よく合いました。

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お客様のお子様が小学生の頃に描いた作品だそうです。
お子様と言っても今では立派な成人になられているのでしょうが･･･。

題材は「モチモチの木」です。
私も子供の頃に読んだ記憶があります。
確か庭にある大きな木が光る話だったような･･･そしてちょっぴり怖かった
印象が･･･

で、調べてみたところ、夜トイレに怖くて行けなかった幼少時代を
思い出しました(笑)

作品がほぼ正方形だったため５０センチ角の既製額を利用して額装しました。
ナチュラルなフレームデザインがよく合います。

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お客様の額装依頼品です。

以前、随筆を自費出版された際に挿絵として使用した
作品の原画（鉛筆画）とのことです。
随筆の内容に合わせた題材が描かれています。
描かれた方はプロの画家では無いとのことでしたが
とても素朴で丁寧な作品でした。

三作品ともサイズが微妙に異なっていましたがそれぞれに
合わせてマット加工しました。
素朴なフレームとも良く合う仕上がりになりました。

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お客様の額装依頼品です。

今回はテニスラケットです。
なんとあの錦織圭選手のサイン入りです。
実際に錦織選手が使用されていたラケットに
サインをしていただいたとのことでした。





深さが50ミリあるホワイトオークのフレームを
艶消しブラックに塗装し額装しました。
カッコいいですね。

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お客様額装依頼品です。

今回もクロスステッチ刺繍。
古木の様なアンティーク調のフレームに写真では分かりづらいのですが
微妙に緑がかったチャコールグレーのマットを合わせました。
マス目のラインや葉の色と絶妙にマッチしました。

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お客様の額装依頼品です。

これからのシーズンにぴったりのサンタをモチーフにした
クロスステッチ刺繍を額装しました。
三つの作品はそれぞれ独立しており、横長額に三ヶ所の
窓抜きマット加工をを施しセッティングしました。

とても趣のある刺繍作品で、白木のフレームとクリスマスイメージの
グリーンマットがよく映える仕上がりとなりました。

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(アクリルが反射して少し見辛くてすみません)

お客様の額装依頼品です。

作品はタイの東北地方に伝わる伝統工芸の絹織物です。
縦に幾つかのパターンに分かれていますが、つなぎ合わせて
いるわけではなく一枚に織り上げられています。
サイズは９５×６０センチ程ありました。
やはり事前に裏打ちを施し採寸し、マホガニ色のフレームを
制作して額装しました。
壁に飾られているとちょっと目を引く作品ですね。

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お子様の描かれた作品の額装です。
なんとまだ年長さんとのこと、題名は遠足。力作ですね。

やはり名誉ある賞を受賞されたので、今回はその記念として
賞名とキャプションのついたバックボードごと額装することに
しました。

フレームはオーダーサイズとなりましたが作品とその記録を
一緒に収めることができました。

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お客様の額装依頼です。

30年近く前に額装されたと仰っていました。
細かいビーズで作られたモザイク画です。
とても精細で綺麗な作品ですが流石に額は古くなり
布地マットにはシミがでていました。



ビーズのモザイク画のため作品自体に7ミリ程の厚みがありましたが
奥行きにゆとりのある水彩額を使い明るめの色のマットで額装しました。

綺麗な錦鯉の色が映えますね。



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